小説の取材のため、飴細工の体験に行ってきました。
申込はじゃらんさんより。
【目次】
①講師の先生がひたすら優しい。
②いざ体験。
③出来上がったものがこちら。
④まとめ。
【①講師の先生がひたすら優しい。】
講師は飴細工師の寿庵先生です。
飴細工の道具を載せた自転車に乗って、全国を回ったすごい方です。
一度飴細工を売った場所には行かない。一期一会を大事にしているそうです。
( ・ω・)<かっこいい。
正直に「小説の取材です」と元気よく宣言したところ、快く質問に答えてくださいました。
ありがとうございます。
【②いざ体験】
飴細工体験には難易度があり、バラ(易)、イルカ(普)、ペンギン(難)、うさぎ(超難。……って秘宝の里(※刀剣乱舞)かーい)から選べます。
私はイルカを選びました。好きだからです。
でも作中に出てくるので、バラの見本も見せていただいた&作らせていただきました。ほんっとにありがとうございます。
生まれて初めての飴細工。
柔らかい飴を練り、
お裁縫でおなじみの和ばさみで整え、
細い筆で色を操る。
この文字すればひじょーーーーに簡単そうな行程、めっちゃくちゃ難しかったです。
コレ私が霊長類最強の不器用トリアタマだってことは関係ないですね。
そして思いましたね。
( ・ω・)<よし、『飴細工は教わった』という設定をつけよう。
(※小説の主人公の話です)
【③出来上がったものがこちら】
イルカ!
黄色いボールを持ったイルカです。
友人氏に写真を見せたところ、「色合いがまるで千代ちゃん(※刀剣乱舞の千代金丸。沖縄の宝刀。可愛い。とても可愛い。泣くほど可愛い)だね~♡」と言われて、内心「ヒャッホー!」になり、「そうなんですよ玉集めしてる千代ちゃんをイメージしたんですよ~♡」と返した次第です。友人氏は大草原でした。
小説の取材だっつってんのに欲望に勝てなかった。
そういうことです。
(( ・ω・)<かっこつけんな。)
続いてバラ。
花片を重ね合わせた&色のおかげでバラと認識できますが、最初は「新種の桜……?」と戸惑いました。
まあ可愛いからいいか。
いつものトリ。
突然の平面体。
うまくできたと自負しております。
( ・ω・)<どや。
虚無アンパンマン。
か わ い そ う。
(※我ながらひどい感想である)
飴風船を教えていただいた時に。
最後にうさぎを作ろうとしてできた、
しゃちほこ。
( ・ω・)<絶対違う。
顔はうまく書けたと思います。
【まとめ】
伊達に霊長類最強クラスの不器用トリアタマは名乗ってないぜって一周回って自慢したくなるほど不器用っぷりでしたが、先生は非常に根気よく教えてくださいました。
本当にありがとうございます!!!
何より楽しかったです。
飴細工ももちろんですが、変化する時代についていくこと、そういったものの勉強になりました!
そして先生の作品も頂戴しました。
縁起の良さそうな鶴。
お正月のおみくじは半吉だった身ですが、開運しそうです!
朝露に濡れたようなバラ。
躍動感あふれるうさぎ。おしりがプリチー。
うさぎほんと難しかったです。
先生、誠にありがとうございました!