人生はB級ホラーだ。

良い作家さんになりたい鳥谷綾斗のホラー映画中心で元気な感想ブログ。(引っ越しました)

刀剣乱舞/ごきげん審神者デイズ①

さて予告どおり、すっかり刀剣乱舞のプレイ記録と化したバーチカル手帳を元に、攻略にはまったく役に立たない備忘録のような何かを書きます。


【念頭に入れてほしい前提】


①筆者はゲームに馴染みがない。

ゲームボーイスーファミ世代ですが、まともにプレイしたゲームが少ない。マリオとカービィテトリス幽遊白書は覚えてる)

アーケードゲームは格ゲー派でしたが、むちゃくちゃにボタンを押しジョイスティックをこねくり回すというプレイスタイルだったので、勢いあまって指の皮が剥けたことがあります)

(最新のゲーム経験は甥っ子に借りたWii星のカービィスーパーデラックス。しかもクリアしなかった。甥っ子にめちゃんこ怒られました。スマホゲームはポコパンとねこあつめと仮面ライダーあつめとツムツムをいっときだけ)

(ちなみにポケモン世代でもありますが、やったことありません。ピカチュウフシギダネしか知りません。これを言ったら、ゲーマーの友人氏に「嘘やろ……?(オタクなのに的なニュアンスがある)」と幻の珍獣を見るような目をされました)

(ちなみのちなみに、その友人氏に持ち運べるプレステ的な物体でファイナルファンタジーの何かを体験させてもらったことがありますが、まっすぐ移動できませんでした)

(っていうか改めて書くと我ながらえっぐいな)


②攻略を見るという発想が無い。
(このせいでだいぶ遠回りをした)


刀剣乱舞のおかげで毎日がエブリディ。
(友人氏への報告が「とうらぶは沼ではなく温泉だった。エブリディハッピー血圧。健康にいい」という、意味不明っていうか脳みそを通さずに発言した類いのものでしたが、勧誘は成功しました)


④キャラクター名は普段呼んでる愛称で書きます。
(注釈として正式名称は書いておきます)

 


【2019年4月1日、開戦】
3月に刀ミュで落ち、映画の応援上映も行きましたが、原作のゲームに手を伸ばすのはためらってました。
理由は簡単。ゲームに馴染みがないから。続けられるか不安だったのです。
ですがまあ、年号も変わるし、年度も変わる4月が月曜日から始まるので、ちょうどいいかとインストールしました。要は気まぐれと思いつきです。

 

games.dmm.com


【#何故その初期刀を選んだのか】
当然のことながら、当時はまだ名前と顔があやふやでした。

サーバーなどの次に、「最初に入手する刀剣男士を選んでください」といういわゆる『初期刀』決めが始まります。
5振りから選ぶんですが、以下は自己紹介ボイスを聞いたざっくりとした所感。順不同です。

 

加州清光
→「あー知ってる。青い人(※三日月宗近)の次に有名な子だ。紅白にも出てた。たぶんすごい人気キャラなんだろな」

・蜂須賀虎徹
→「ミュージックフェアに出てた人だ。キラッキラしてるな」

陸奥守吉行
→「ミュージックフェア(以下略)。坂本龍馬みがすごい。圧倒的坂本龍馬み」

・歌仙兼定
→「優しそう……いや、怖そう……? 同じ文系だからいいかもしれない」

・山姥切国広
→「なんかめんどくさそう」

 

( ・ω・)<この人にしようポチー

 

という所感を通り越した直感の末、山姥切国広さんことまんばちゃんに決定したのです。

そしてそれは大当たりでした。
まんばちゃん大好きだよまんばちゃん。


その後、ナビゲーター・こんのすけ(「もしやコイツ後で裏切るんじゃ」とか思ってた)から一通りのことを教えてもらい。

最高によかったのは、戦闘時に有利になる陣形を教えてもらえること。
「あまり考えなくてよい」という、言ってしまえばゆるふわなヌルさが、こんな自分でもプレイし続けられる最大の理由でしょう。
( ・ω・)<ありがたや。


【1週目で顕現した刀たち】
初期刀・まんばちゃんから始まった弊本丸。
1週目は短刀と打刀のみでした。
鍛刀と、合戦場でドロップしたメンバーです。迂闊なことに初鍛刀の子をド忘れしました。


・秋田くん/秋田藤四郎
(ピンクい髪と白タイツとかキャラデザでちいさいこ好き(※配慮した表現)をぶん殴ってくるぜ)

 

・ごこちゃん/五虎退
(おどおどしてるなーちゃんと戦えるのか心配だなーとソワソワしてました。本人も可愛いが仔虎も可愛い。遠征帰還ボイスでばくはつできる)

 

・さよちゃん/小夜左文字
鈴木次郎先生だー。とか思ってたら、真剣必殺の表情が凄まじくてびびりました。今は幸せになってほしいナンバーワン。おいしいものとか食べてほしい)

 

・清光くん/加州清光
(プレイヤーに語りかけてくるというか、グイグイ来るタイプなので、最初はちょっと苦手でした(乙女ゲーは恥ずかしくてプレイできないタイプ)。今は可愛くてしゃーない。何度でも可愛いよって伝えたい)

 

・宗三にいさま/宗三左文字
(告白しますと、結構長い間歌仙さんとごっちゃになってました。ごめんにいさま。籠の扉はいつでも開いてるからね)

 

・歌仙さん/歌仙兼定
(花丸アニメを経て、甘やかな厳しさが好きに。『個性豊かな面々も歌仙さんが隊長なら何とかしてくれる』感がやばい)

 

・みだちゃん/乱藤四郎
(女の子やん!→めっちゃ頼りになる男の子でした!)

 

・兼さん/和泉守兼定
(かっこよくてつよぉい、の言い方がやんちゃだな、と思ったら最年少ってまじですか)

 

・前田くん/前田藤四郎
(弊本丸随一の紳士。のちに顕現する平野藤四郎くんとごっちゃになりがち。『髪が前に長く流れるのが前田くん』で覚えた。とても王子さま)

 

・はっち/蜂須賀虎徹
(内番衣装が好きナンバーワン。ポニテ可愛い。弟も兄も大好きだよね、あるじ知ってる)

 

・安定/大和守安定
(花丸アニメではヒロインみが凄まじいけど、ジャンルはたぶん『物騒可愛い』)

 

・愛染くん/愛染国俊
(たぶんドロップナンバーワン。元気でわんぱくなところに安心する)

 

・たぬ/同田貫正国
(どう『だ』ぬき。けれど『たぬ』と呼ぶ)

 

といった感じで、毎日誰かしら顕現してくれて、14振りそろいました。


さてここから、超弩級の非ゲーマーによる、試行錯誤と「迂闊ってかウツケすぎるだろ……」と何度も思う、けれどハッピーに満ちた日々が始まります。


②に続く。