人生はB級ホラーだ。

良い作家さんになりたい鳥谷綾斗のホラー映画中心で元気な感想ブログ。(引っ越しました)

刀剣乱舞/ごきげん審神者デイズ②

刀剣乱舞を始めて2週目の、(攻略にはまったく役に立たない)プレイ備忘録です。

過去の記事→【1】


【目次】

  • 初太刀、初脇差し、初の特
  • 短刀たちを戦に出すのは少々つらみ
  • 2週目で顕現した刀たち
  • 「なんかおかしい」と思い始めた


【初の太刀、初の脇差、初の特】
桜がようやく満開を迎えた頃、画面の向こうでも桜が咲きまくりました。
初の太刀で燭台切光忠さんことみっちゃん、初の脇差しで堀川国広さんこと堀川くんが来てくれたのです。
ちなみにみっちゃんは、へし切長谷部さんことはせべと同時に顕現しました。花丸アニメを観た後だとほのぼのしますね。

さらに、ずっと第一部隊隊長を務めてくれたまんばちゃんがレベル20に達し、初の『特』になりました。
この時、「わー山姥切さんおめでとー」と拍手したんですけど、当の本刀(ほんにんと読む)は、1ミクロンも嬉しくなさそうな卑屈満載の台詞を口にしました。


( ・ω・)<……「めんどくさそう」という理由で選んどいてなんだけども、

(;・ω・)<思った以上にめんどくさい刀(ヒトと読む)だな……


と、少々苦めな思い出――だったのですが、今は思い直してます。
「たぶんそこそこ喜んでるんやろうけど、それを表に出すのがうまくないねんやろなーうんうん」と海のように広い心で頷いてます。

 

【短刀たちを戦に出すのは少々つらみ】
どんどこ進めて合戦場を開いていったんですが、毎度毎度、特に短刀が軽傷以上になりました。
おかげで真剣必殺(※必殺技モード的な状態のこと。新グラフィックを回収できる。ぶっちゃけ脱ぐ。ビビるほど脱ぐ。破れた服とか弾けた装備どうすんのって心配になるほどの容赦ない脱ぎっぷり。刀ステで非常に高い再現度でこれが出てきた時は、「観ちゃいけないものを観てる気がする……」とソワッソワしました)も高確率で出てました。

それは喜ばしい。
けれど。
私のなかの庇護本能と倫理委員会が叫ぶのです。


「何故こんなちいさな子たちが戦わなければならないのだ……!」

(´;ω;`)


うう、傷を負いながらも勝利をおさめて、それはありがとうなんですけど、その後の手入(治療)に入る時のボイスで罪悪感がズキズキします。
「怪我してごめんなさい」的なのとか「気にするな」的なのとか。やめてくれ。君たちはわるくない。悪いのはあるじ、つまり私なのだ……!

そんな経緯もあって、『軽傷でもすぐに帰城して手入』という妙な癖がつきました。どヘタレなんです。

(ちなみにこの癖のせいで、のちのち江戸城のイベント、さらに第6面の『池田屋』で要らん苦労をするのですが、それはまた後ほど)


罪悪感はあれど、「傷を負わずに済むようにになるには、出陣して練度を高めるしかない……仕方がない、審神者は刀を握れないのだ、ただ画面タップするだけなのだ……!!」というアツい葛藤を経て、先へ先へと進めました。

 

【2週目で顕現した刀たち】
前述のとおり、打刀、短刀に太刀と脇差が加わりました。

・はせべ/へし切長谷部
(積極的にあるじを甘やかす。でも、刀ステの虚伝を観ると、こんなに主命を求めて尽くすのはもしや……みたいな解釈が広がりまくりです。花丸ではだいぶ面白いことになってた)


・みっちゃん、光忠マッマ/燭台切光忠
(最初はイケメンイケボすぎて無理(※乙女ゲー的なものに耐性がないので)でした。恥ずかしい。一回近侍になってもらったけど恥ずかしすぎてすぐに戻した思い出。でも今は大好きです。オカンやん。刀剣登録おめでとう。心から嬉しい)


・薬研ニキ/薬研藤四郎
(あまりの男前っぷりに、毎度「兄貴ィ!」ってなる。特に軽傷の手入れボイス。花丸で弟みがある彼にホッとしました。池田屋でもいちばんお世話に。あざっすニキ)


・堀川くん/堀川国広
(先に兼さん来ててよかった。おかげで「いますよー」と答えられました。疾風怒濤の誉ハンター。ちなみに初めて『気を遣った』キャラです。詳細は次回で)


・にっかりさん/にっかり青江
(初のみほとせ組。思わず「っしゃー!」とガッツポーズで叫んだ。メモによるとその日のログインボイスは石切丸さん。あら運命的。っしゃー!)


・ほねばみさん、ばーみー/骨喰藤四郎
(「あ、映画の応援上映で『美少女~!』って叫ばれてた子だ。……ほんまや美少女(※概念)や……」。相方(ずお)と同じく、地味に前向きになっていってるとこが好きです)


・博多くん/博多藤四郎
(「ねこばばー!!」の言い方が好きすぎる。たぶん気が合う。大阪城イベントでは存在そのものに感謝しました)


・貞ちゃん/太鼓鐘貞宗
(薬研ニキが男前ならこちらはイケメンナンバーワン。伊達組の中でいちばん伊達男。「場の空気をあっためてくれそう」というつよい信頼感)


・むっちゃん/陸奥守吉行
(ステもミュも安心感と安定感がやばい。誉ボイスは「褒められてもなぁ……」って感じですが、個人的に誉は「他の子たちを守って戦ってくれてありがとう」って気持ちの表れなので素直に受け取ってくれ。※弊本丸の場合)


【「なんかおかしい」と思い始めた】
各自の練度もじわじわ上がってきたのですが、依然、男士たちは軽傷を負いまくり手入部屋に入りまくります。
疑問が浮かびました。「何でこんなに傷ばっか負うんだ……?」と。

その答えは簡単です。
ただし信じがたいものでした。


刀装を
いっさい
着けてなかった。


……。


(꒪⌓꒪)


何なら3週目に入るまで『錬結』と『習合』も分かってませんでしたしやってませんでした。

(※『錬結』は簡単に言うとステータスを上げるために、ダブった刀を合体させること。『習合』も合体のひとつですが、目的は乱舞レベルというものを上げて、新しいボイスを聞けるようにすることです)

ついでに言うと、1ヶ月くらい近侍(※いろいろやってくれる係)を変えられるのも知らなかったです。

おかげでまんばちゃんだけレベルが異常に上がりました。同日に顕現した子たちとかなり差があって、非常にバランスが悪かった。

いやレベルとかはまだ笑えるんですけど、刀装はちょっと笑えない否それどころか、

このへっぽこ!

( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン


殴りたい過去の自分。
下手すれば折れてたのでは……いや重傷状態で進軍させなければ大丈夫っぽいんですけど、何にせよ危なかった。
そして手入に使った資材のことを考えると、常に玉鋼と冷却水難民としてははっ倒したくなります過去の自分。


分かりますか。
攻略も見ず、せっかくこんのすけさん(思わず敬称をつける)がチュートリアルで説明したのに脳みそフワフワ状態で聞き流し、『遊び方』もロクに確認していないと、こういう、実にアホで非合理的かつ非効率的なプレイスタイルになります。

説明書は読みましょう。
(※キングオブおまえが言うなの格言)


そして自分にはもうひとつ、「知らなかったというよりその発想が無かった」ものがありますが――それはまた③で。
突然の連係攻撃に戸惑いまくる3週目、③に続く。