文房具沼、手帳沼に片足だけでも突っ込んでいる人には共感されましょうが、8月なので来年のカレンダー・手帳のことを考えています。
だいたい「来年の手帳(正確にはスケジュール帳というべきか)」ってのは9月から10月に出るので、この時期はネットで新作情報をあさったり、今はどんなものがあるのかと足が勝手に文房具コーナーに向かっちまいます。スーパーマーケットにおけるクリスマスのチキンとケーキみたいなもんだと思ってください。
今のところの予定(という名の欲望)としては、3冊考えています。
【①愛するセンチメンタルサーカス】
(私の中で)絶対的エースとして不動の人気を誇るセンチメンタルサーカス。
おっと今年も1種類のみだぜ! 泣こう!
でも今年は卓上カレンダーが復活したぜ! よかった!
あとスケジュールシール買います。年々たまっていくけど買わない理由にはなりません。
( ・ω・)<ははっ。
【②無印良品にトライしたい】
※リンク先は2019年8月はじまりのものです。
去年は断念した無印良品のバーチカルタイプ。
ですが今年、セリアさんちのバーチカルを最大限に活用できている(刀剣乱舞のおかげで)ので、
使い切る自信しか無いです。
(珍しく強気)
やっぱり紙質にはこだわりたいなーと思うので、この2冊で行くかと計画していた7月末。
友人氏からお知らせが来ました。
それは思いがけぬ伏兵、否、黒船だったのです。
【③悩んで悩む刀剣乱舞】
( ・ω・)<オウ
( ・ω・)<マイ
( ・ω・)<ガッッ!!
まさかココに来て第3の存在が来るとは。
何ですかこれ。
バーチカルじゃないですか。コレ便利なやつです。
合皮のカバーに紋を金属転写、折り返しにはイメージアイコンが空押しじゃないですか。コレおしゃれなやつです。
鍛刀覚書とかあるじゃないですか。コレ思い出になるやつです。
推しのイメージグッズって「つまり推しといつも一緒♡」ってことじゃないですか。
コレ最高なやつです。
使い切る自信しか皆無。
(※そんな日本語は無い)
٩( ᐛ )و
しかし問題がありました。
推しがふた振りとも、つまり大倶利伽羅と山姥切国広が両方ともいるのです。
さあどうする――ここから思考の逡巡がスタートします。
「どっちかを選ぶなんて……私にできるのか……!?」
「できない。いや、したくない……っ!!」
「いっそデザインが一番好きな三日月宗近にするか?」
「いや、かねてより自分はへし切長谷部にスケジュール管理をしてほしいと思っていた。『主、こちらの目標を果たすために、本日はこれらのタスクをこなしていただきます』的な! 秘書か執事的な!」
「そういえば赤好きなのに赤の手帳って無いな。ってことは加州清光?」
「毎日を驚きで満たしたい願望があるから鶴丸国永か」
「はっち可愛いよはっちで蜂須賀虎徹か」
「ちょぎ頑張ろうなちょぎで山姥切長議か」
「いっそ毎日にときめきを提供したいから男前(薬研藤四郎)か伊達男(燭台切光忠)に世話を焼かれるという夢要素をぶちこむか」
「いやむしろいつまで経ってもうちに来ない御手杵か――!!」
( ;ω;)<あぁああああ……
こういうとき箱推しだと困りますね。
ちなみに髭切と膝丸はどっちか買ったらもう片方も買わなきゃいけない感が激しいので除外してます。
あくまで買うのは1冊。使い切れる分だけ。
まだ悩んでます。はよ決めろよ。
【おまけ/手帳も多様性の時代】
大阪梅田のロフトに行ったら、必ず覗くのが6階の文房具売り場。
バレットジャーナル、面白そうです。
(ところで結構長い間『パレットジャーナル』だと思ってた)
大きいし楽しそうだし理想的。
ピンクやブラウンの紙もめずらし可愛い。
ですが、自分で日付を入れなくてはいけないという時点で『すみません。』でした。
(究極のめんどくさがり)
ほぼ日手帳やジブン手帳も人気ですよね。
ところがどっこい、罫線がどうも苦手なので、『すみません。』でした。
見るのは好きです。
ほぼ日手帳、エディットをフル活用している人はひたすらすごい。
ところで何年か前まで、こちらの売り場において手帳は季節もの商品として展開され、9月から1月くらいまでしか店頭にコーナーが無かったのですが。
なんか今はオールシーズン出てますね。
さてはいちいち棚作るのがめんどくさくなっ……ゲフンゲフン。
それだけ手帳が生活に根付いたってことでしょうか。
おいでませ手帳沼。あれこれ悩むのもまた楽し。
( ・ω・)<おそまつ。