1月始めにインフルエンザになったと思ったら、1月末に救急車で運ばれました。
( ・ω・)<ワオ。
我ながら「( ・ω・)<ワオ。」くらいしか言えません。何があった。胃腸炎もどきでした。あまりの痛さにパニックになり、過呼吸を起こしかけました。
たぶん最大の原因は寝つきの悪さゆえの『睡 眠 不 足』だと思うので、今現在全力で快眠方法をさがしています。
とりあえず、手芸の腕前がすごい友人氏に、『スマホのおふとん』を作ってもらうことにしました。
皆様もお気をつけください。健康絶対第一!
(でも血液検査できたのはよかった……)
閑話休題。
【裁判所と傍聴】
諸事情で、っていうかぶっちゃけ執筆のために、最近裁判所に通っています。
目的は傍聴です。
手続きらしい手続きもなく、ただ所持品検査だけされました。
持ち込み禁止のものがあります。はさみやカッターその他は予想どおりでしたが、ハチマキや法被はびっくりしました。
(デモ的なアレですかね)
所内はかなり複雑なので、分からないことがあったり迷ったりしたら警備員さんに訊くのが正解です。
とても丁寧に教えてくださいました。ありがとうございます。
感想としましては、自分は法律とか裁判とか、何より弁護士という職業をちょっと勘違いして理解していたのかもしれない、と思い始めました。
あと刑事より民事の方がドロド……ゲフンゲフン。
定期的に行きたいと思います。
【小説教室とアフター鹿】
今年もこちらに通うつもりです。
↓
わかつきひかる先生の小説教室
https://wakatukirin.wixsite.com/wakatukihikaru
先生、よろしくおねがいします!
( ゜ω゜)ゝビシッ!
(※ここで叫んでもあまり意味ない)
毎度刺激を受けます。小説ってやっぱ楽しい。
それでここ数ヶ月で、すっか、『教室の後に奈良公園で鹿に会わないと落ち着かない症候群』にかかってしまい。
気づけばiPhoneのカメラロールにところどころ鹿のカタマリが。
今、私の中の身近な動物が、1位が虫、2位がお猫さまと鹿という有様です。
鹿のキス待ち顔、という奇跡。
鹿の尻は白い。
ところで鹿って、表情とかいっさい変えずに排泄するんですね。
人間どころか犬や猫でさえ何かしらの変化があるのに。やつらは常時澄まし顔でした。
(気をつけないと足にかかりそうでひやひや)
【白い袋を持っていたせいで、モテモテ(爆)だった先月】
柵越しに一頭の鹿と戯れていたら別の鹿が間に入ってきて、その様子がまるで邪魔をしているようで「えっ、何これモテ期?」ってなりかけましたが気のせいでした。
で。
毎度おなじみ鹿せんべいを買ったら、
どえらい囲まれた。
じぶん:「いつもより鹿多くないですかぁあああ!?」
鹿せんべい売りのマダム:「いつもこんなもんやで。ハハッ」
さすがマダム、奈良公園の番人。つよすぎてこの恐怖が伝わらねぇ!(悔)
今回怖かったです。
まず鹿せんべいを持っていないのに絡まれる。
おそらくずっと白いビニール袋を手に持っていたので、「オウオウ、愚かなホモサピがうまそうなもん持ってるじゃねぇか。神の使いである俺様に寄越しな」とカツアゲに来たのでしょう。残念、中身は紙です。
ですがそんなん鹿に分かるわけがない。無理やり引ったくろうと噛みつく始末。
そんな鹿せんべい未装備の状態でも絡まれるのに、装備したらどうなるのか。
答えはクッソ絡まれます。(同じことを二度言う)
とんでもなく食いつきがいい。「早よ寄越せ」といっちょうらの上着を噛まれ、前にも鹿、左右にも鹿、後ずさりしてドンッと誰かにぶつかり、「すみませんっ」と謝りながら振り返れば、
「鹿ーー!!!?」
(これかなり怖いです。人だと思って振り返ったら鹿なんですもの。偶蹄目のあの深遠なる虚無の瞳がこちらを覗いてるんですから。軽くホラーです)
最高速度で鹿せんべいをばらまき、魔法の言葉・「もう無いです持ってませんごめんなさい!」を唱えて泣きを入れたら、やっと解放してくれました。
でもその後も、白いビニール袋効果なのか、めっちゃ鼻先でどつかれました。完全に辻斬りです。
奈良公園から近鉄奈良駅までのゆるい坂道を下りながら、これはやばいぞとおののきました。
ブログの説明文(HTMLで言うと〈h1〉〈/h1〉扱いになりそうな)にもあるように、私の短期的かつ長期的目標は「良い作家さんになること」です。
しかしこのままでは、「日本一鹿になめられた作家」になってしまうーー??
(((;゚Д゚)))
よし対抗策を講じよう。
とりあえず鹿の本読んでみます。
【最新(今月)の鹿】
数の暴力。
テンションが上がった様子のおっちゃん氏が、鹿せんべいを砕いてばら撒いたらすんごい集まった。鳩も来た。
「見ろよ。非リア充(私のことです)がこっち見てるぜ」
「見せつけてやろうぜ」
いちゃこらと毛繕いをする鹿を見ながら、己の人生を振り返り、これからの未来に思いを馳せる、梅見月の第3日曜日の昼下がりでした。