人生はB級ホラーだ。

良い作家さんになりたい鳥谷綾斗のホラー映画中心で元気な感想ブログ。(引っ越しました)

龍一くんの誕生日に『此処、TOKYO』という歌詞を考える

JUGEMテーマ:w-inds.

 

さる12月17日は、世界のw-inds.さんの、太陽であり照明灯でありギタリストでありMCを牽引する、笑うとちらっと見える八重歯が大変好ましい、隠れマッチョで髪型もコロコロ変わる末っ子(ポジション)・緒方龍一くんの誕生日でした。

 

10月のALL CITY STEPPERSのイベントも、リュウキさんと共にすごいトークがんばってました。エンジンがかかるのがだいぶスローリーなレオさん萌え。

 

さらにその5日前は、w-inds.さんの今年の夏ツアーの円盤『100(one hundred)』の発売でした。

今年は地元・大阪と、オーラス・東京の2回しか行けなかったのが今でも悔やまれます。

7月に出た10枚目のアルバム・『100』がメインのセットリストでしたが、16曲目に7枚目のアルバム・『Seventh Ave.』に収録されている『TOKYO』という曲が入ってまして。

 

歌詞/

「TOKYO/w-inds.

http://j-lyric.net/artist/a000606/l00dffa.html

 

公式MV/

「TOKYO/w-inds.

https://youtu.be/iAQ13i_iRY0 

 


今回この演出が、もう本当に、感動しました。

 

歌詞を読めば分かりますが、これはアーティスト(最初はアイドルだったのかな?)として北海道と福岡から15歳で上京してきたw-inds.さんの「等身大」を詠ったもの、w-inds.さんだからこそ唄える曲です。

 

龍一くんと涼平くんのソロのあと、慶太くんが、蒼く薄暗い中で、ひとりでAパートをアカペラで唄い、

サビの部分でパッと照明が変わり、舞台袖から出てきたふたりと続きを唄う。

昔はこの曲、どこか切なくて切羽詰まっているようにも聞こえましたが、『今』のw-inds.さんの『此処、TOKYO』という歌詞はとても軽やかです。

3人が積み上げてきたものが確かにあるからでしょうか。

 

大阪(3階席のド真ん中1列目という神席でした)で最初に目にした時の、あの、足元から震えが来る感じ。胸が痛くなるような、でも妙に熱くなる感覚。今でも覚えています。

そして、自分は、無意識のうちに、すごくすごくすごくこの曲が聴きたかったんだと思い知りました。
(何故なのかは割愛します……)

 

こんな偶然もあるんやなぁ、と思いました。
いやむしろ、奇跡かもしれない。

この夏いちばんの想い出です。

 

ありがとう、w-inds.さん。
心からお礼を言いたいです。

 

?‧º·(? ;⌓: )‧º·?

 

 

羽根ペン

 


……ところでですが。

(追記にて、上記の感動をすべて消し去るレベルの暴走した余談)

羽根ペン

 

 

今年は神席&神席でした。まじサンキュー神様。


オーラスはなんと1階席7列目。俺の視力が火を吹くぜとばかりにばっちり見えました。

龍一くんサイドの席でした。

 

ゆえに。

 

龍一くんとめっちゃ目が合いました。(錯覚)

 

3秒くらい見つめ合いました。(錯覚)

 

その瞬間、教会の鐘が頭の中でリンゴンガンゴン鳴り響きました。(幻覚)

 

刹那、世界の時間(トキと読む)は止まり、王子さまにダンスを申し込まれたと思いました。(妄想)

 

私は口元に手を当てて、まるで王子さまに選ばれたプリンセスみたいな反応になりました。(暴走)

 

あの瞬間、私は間違いなくデ●ズニープリンセスだった。(爆走)

 


龍一くんゴリ推しの姉に会ったとき、「ごめん、姉ちゃん……龍一くんとバリ目ぇ合った……」と言ったら、「( ・ω・)<ははっ」と空笑いされました。夢くらい見させてほしいもんです。

 

いやぁ。
アレ、あの『目が合った錯覚』、やっっばいですね。

 

言葉っていうかセリフにしたら「ふわぁああ……!」とか「ふぉおおお……!」みたいな。

 

(一度、1階席ド真ん中1列目になったことがありますが、その時はもう「ヤバい」しかなかったです。終わってから友人氏と熱いハグを交わした)

 

ときめきとか、感激とか、胸の高鳴りとか、萌えとか、エモいとか、そんなものじゃなかったです。
もっと巨大な何かの片鱗を味わいました。言うなれば、そう、生命力のような、惑星の誕生のような。

 

なんか言葉を重ねれば重ねるほど自分のIQのアレさがあらわになるので、この辺にしておきます。

円盤・『100』、大絶賛発売中です。初回版の箱がつるつる感触で立派すぎる!(※紙フェチ)

 

 

羽根ペン