人生はB級ホラーだ。

良い作家さんになりたい鳥谷綾斗のホラー映画中心で元気な感想ブログ。(引っ越しました)

第4回ジャンプホラー小説大賞への想い(重い)。

こんにちは、気づいたら目的と手段が入れ替わることが多い鳥谷です。何のこっちゃと言いますと、「私は何のために小説を書いているのか」をよく忘れそうになります。困ったもんだ。

 

さて前回の記事から2ヶ月近く経ちました。そろそろ復活させるかーってことで本日は前哨戦、ぬるいけど役に立つかもしれない記事でもいっちょ書きます。

 

気づけば6月も終わり。
6月末といえば、そう、我らがジャンプホラー小説大賞さんが第4回の募集の〆切りが明日ではありませんか。
ツイッターでもつぶやきましたが、基本的に自分はジャンプとホラーが好きな猛菌類なので、今回投稿する方々に少々小耳にはさみたいことをいくつか書きたく思います。

 

すべては面白いホラー小説を読みたいがために。

具体的にいうと、金賞が読みたいがために。

 

j-BOOKSさんのツイッターが第4回の宣伝ツイをするたびに、

 

( ・ω・)<きーんーしょう、きーんーしょう!

 

と囃し立てる現在です。うっぜぇですね。すみません。


ただし。

 

自分は、いまだ作家の偽物です。創作論やら何やら言えるような立場ではないので、流しそうめんくらいのぬるい気持ちで読んでくださいますと幸いです。
あくまで、「去年の私が知っておきたかったなーと思うこと」を書き連ねようと思います。
それでは開始。

 

 

【投稿は郵送でもウェブでもどっちでもいい】
公募一色だった去年、地味に気にかかったのがコレです。
どっちだっていい、というのを頭で理解できても、気持ちが納得しないといいますか。
やはり伝統(?)に則って郵送にするべきか……でも、家にプリンタが無い&切手代がちょっとつらい(つらい)&ギリギリまで推敲していたい……うーん、といった塩梅で無駄にさんざん悩みました。
何度も言いますが、投稿の形式は審査には関係ないようです。
実際私はウェブ投稿で、家のiMacに搭載されてるデフォルトのメモ帳に書いて(ワードや一太郎が欲しかったですが、弘法は筆を選ばないんだよォと抑え続けてます)、「.txt」の拡張子で送りました。
2017年の6月30日、23時40分くらいです。ギリギリにも程がある。
とはいえ、途中でパソコンが止まったりネットに繋がらないなんてトラブルもありうるので、遅くとも1時間前には送った方がいいかと思います。

 

あと私限定かもしれませんが、ジャンプホラーさん、「受付メール」が無いようです。
ちょっと戸惑いました。他の、日本ホラー小説大賞さんやショートショート大賞さんなどは自動的に返ってきたので。
(問い合わせるつもりだったけどいつの間にか忘れてた)

 

担当編集さんに訊くと、「えっ、そうなんですか」で終わったので今システムがどうなってるか分かりませんすみません。そういえばコバルトさんの短編新人賞もなかったなー。
あ、郵送するんだったら、郵便局のレターパックおすすめです。切手不要でポスト投函可能で追跡も可能。楽ちんで安心です。

 

 

【推敲のトリセツ】
推敲はすればするほど小説の完成度は上がります。
自作品の、「うぉおおとりあえず書き終わった-!」時点での完成度は50パーセント以下です。(あかん)

だがしかし。

推敲とは、やればやるほどキリがないもんでもあります。

実際、何度も見直したのに、投稿後に「何故こんなのを見逃す!?」と言いたくなるような謎のミスを発見して、深く虚無ることが幾度もありました。つらい。

 

小説ってね、たぶん生き物なんですよ。
作者が見てない間に、文字たちが勝手に動いてんですよ。

 

(そう思わなきゃやってられない)

 

だもんで、最近は「どうあがいても誤字脱字って出てしまう、それがセカイの真理なのだ」とあきらめ……もとい、受け入れかけていますが、それでも、「これは間違っちゃいけないだろう!」なポイントはあります。
読み手としても、以下の点は気をつけていただきたいです。
これに比べれば視点の揺れ(一人称小説で、「私は驚きのあまり真っ青な顔になった」はおかしいと指摘されるアレです。自分じゃ自分の顔が青くなったなんて分からないよって理屈です)やら、言葉の誤用(「敷居が高い」、「役不足」など)なんて可愛いもの、許容範囲内です。

 


<その時系列、合ってますか>
高校1年生の主人公が、3年前の2月、中学1年生だった頃を回想するーーという場面があるとします。
おかしいですね。通ってる学校に特殊な設定があるならともかく、現代日本の進級制度なら、2月の時点では小学生です。
時系列はややこしくて間違えやすいです。
年表を書き出して確認することをオススメします。日にちや曜日も同様。水曜日の次が金曜日になることもザラです。
気をつけないと、4年間を5年間と書いたばっかりに、ネット上の選評で複数人に「(笑)」つきで指摘されて不特定多数に大恥を晒されるというエグい目に遭います。泣きます。

 

<その名前のキャラ、本当にその場面にいますか>
小説は文章だけで構成されています。
文での描写がすべてです。
なので、その場面にいる人物の名前をうっかり間違えると、「え、なんでココにこのキャラがいるの? いつの間に?」という混乱を招きます。

商業出版されている小説でも意外とありまして。

 

①被害者と加害者の名前が入れ替わってた。
②死んだはずの人間が、次の章の、大人数がいる場所のモブとして存在していた。

 

は、さすがにスルーできませんでした。
①は笑い話ですけど、②はちょっと。ホラーだったので、「生き返った」展開を想定しました。ホラーならありえるからです。
ところがどっこい、最後まで特に言及がなかったので、「単純な間違いかよ!」とツッコんで読後の感想なんぞ吹っ飛びました。
いろいろ影響が出るので是非とも気をつけていただきたいです。

 

 

<矛盾してませんか>
同じく商業出版から。(※文は少し変えてます)
痛みで目が覚めたはずの主人公が、次の行で、「痛み止めのおかげで痛みは感じていなかった」とあったり。どないやねんの極地です。
また、「化け物に襲われ、ヨシコ(仮)は完全に事切れた」とあった数行後(同じページ)に、「ヨシコ(仮)は張り裂けんばかりの断末魔の声をあげた」というのもありました。また生き返ってる。どないやねんの臨界点突破です。

 

商業出版でもこれです。
作者、編集、校閲と少なくとも3人は目を通しているはずなのに、ちょっともにょる、読後感に影響を及ぼすミスが多々起こります。
分かりますか。
推敲しようが校正しようが、ミスってな起こるもんなのです。

 

それを悟ってしまった自分は、ボーダーラインを決めました。

 

読み手に無意味な混乱をもたらすような間違いは絶対に駆逐する。

が、それ以外は、「些末なことさ」とさくっと見切りをつける。
( ・ω・)<死ぬわけじゃあるめーし!

 

そうして別の作品に取りかかります。
いつまでもひとつの作品に関わっちゃいられないのが現代です。

 

 

【投稿した後は】

 

忘れましょう。

 

(※思わず大文字)

 

その賞に投稿したことを忘れましょう。次の作品に取りかかるか、仕事とか学校を忙しくしましょう。
(自分は翌日からの、朝9時から夜9時まで炎天下で肉体労働をする(※休憩はあるし毎日ではない)日々のおかげで完全に秋まで忘れてました。一次突破したことすら知らなかった&他の作品を書いていた)

 

ぶっちゃけますとね、結果発表を今か今かと待つのって、はっきり言ってあまりよろしくないです。
経験談です。「今日こそ発表来るんかな、何時やろか、あーもー早よせえや!」と焦れったくてイライラして応募先に心中で悪態をつきながら、サイトのページの前で結果待ちをしていました。
あんな精神衛生上にもお肌にも悪い時間はありません。
「あ、発表あったんだー」くらいがちょうど良いです。
そして、応募先は常に複数あるのが望ましい。「こっちがダメでもあっちがある」。希望は自ら作り置きしておきたいところです。

 


【おまけ=賞をもらったり出版にこぎつけたりしたら】
税金とサインと次作の心配をしましょう。
特に税金。確定申告のあれやこれ。めんどくさいしややこしいですが、ネットや書籍に詳しく書いてます。誰も教えてくれないので自分で調べた方が早いです。

 

サインは考えといた方がいいです。

「気が早くない?」とか言ってる場合じゃありません。

 

いっちょシミュレーションをしましょう。


受賞して出版が決まったあなたは、高確率で、周囲の人たちに「サイン書いて」と言われます。
あなたは軽く答えます――「書くよ-! 全然書く-!」
そして数ヶ月後、めでたく出版された本を買ってくれた天使が、「約束どおりサイン書いて!」とあなたの本を渡してくれます。
感激です。目の前の人が神様に見えます。世界はこんなにも美しかったのかとむせび泣きながら、ペンを取ったあなたは、ふいに動きがぴたりと止まります。
そして疑問に思いますーー「サインってどう書くの??」。

 

名前を書けばいいってもんじゃなかった。

 

ーーという、単なる実体験でした。
(本当に何も考えていなかった)

 

ちなみに知人が提案してくれたサインのデザイン。

 

 

『鳥』谷『綾』斗 だからね!!

ある意味インパクトはあるかもしれない。


そして次作は……難関です。ぐはぁ。(吐血)

 

 

だいたいこんな感じです。
参考になりましたら幸いです。

 

くりかえしになりますが、本当に、面白いホラー小説が読ませてほしいのです。
第4回ジャンプホラー小説大賞さんに、金賞が生まれることを願ってやみません。
もしも金賞が生まれてめちゃくちゃドストライクに面白かったら最高です。
j-BOOKSさんのサイトのアンケートに答えて手紙で感想を送ってツイッターでつぶやいてこのブログで感想記事を書いてアマゾンやらブックメーターやら楽天やらでコピペじゃないレビューを書く準備はできていますので、

 

 

よ ろ し く お 願 い し ま す。

 

 

( ・ω・)<きーんしょう、きーんしょう!

 

 

【最後に宣伝】
(サインを書くのに適当な、タイトルと筆名が書いてある見返し部分が黒地だったのでわざわざ銀色のポスカを買った)自著・「散りゆく花の名を呼んで、」は夏の暑さにも負けず元気に発売中でーす。
よろしくお願いします!

 

 

【宣伝】

 

2018年3月19日 発売
「散りゆく花の名を呼んで、」
(「花は二度死に、名を失う」より改題)
集英社 j-BOOKS刊行

http://j-books.shueisha.co.jp/books/chiriyukuhananonawoyonde.html


第3回ジャンプホラー小説大賞銀賞受賞のホラーミステリ! 

男子大学生の鹿住未来(かずみ みら)は、残留思念を読み取る、サイコメトリーと呼ばれる超能力を持っていた。母校の高校で教育実習を始めた未来は、生徒からホラー映画研究部の活動に誘われるが、彼が部活に参加したその日に部員の一人が異常な死を遂げ、他の部員も後を追うように次々と変死してしまう。 
未来は、心を寄せる生徒・恵田桜香(えだ ほのか)を守るため、自身の能力を用いてその原因を捜査するうちに、特殊な交霊術「キラズさん」の呪いにたどり着く。遺言と異常死、名に込められた祈り…その全ての謎が明らかになるとき、切なくも怖ろしい驚愕の結末が待ち受けて…。教師と生徒との呪われた愛の行方は。
Amazonさんより抜粋)


よろしくお願いします!

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4087040135/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_D3sGAb4K9EZYV 

 

アニメイト

https://www.animate-onlineshop.jp/pn/pd/1514976/

 

e-hon
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-08-704013-5&Rec_id=1010

 

TSUTAYA

http://shop.tsutaya.co.jp/book/product/9784087040135/ 

 

→bookFAN
http://boox.jp/index.php?module=ecitemdtl&action=pdetail&it=BK&cd=4087040135&utm_id=D001

 

セブンネットショッピング

https://7net.omni7.jp/detail/1106852013?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsr_title

 

ヨドバシカメラ
http://www.yodobashi.com/product/100000009002922104

 

HMV
https://store.shopping.yahoo.co.jp/hmv/8570528