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w-inds./2013.10.30
『A Little Bit』
A Little Bit[初回盤A]
CD
1.A Little Bit
2.Rock Your Body
3.A Little Bit（Instrumental）
4.Rock Your Body（Instrumental）
DVD
1.A Little Bit -Music Video-
A Little Bit[初回盤B]
CD
1.A Little Bit
2.Tell Me What You’re Waiting For
3.A Little Bit（Instrumental）
4.Tell Me What You’re Waiting For（Instrumental）
DVD
1.Making of “A Little Bit”
A Little Bit[通常盤]
CD
1.A Little Bit
2.We'll Be Alright
3.A Little Bit（Instrumental）
4.We'll Be Alright（Instrumental）
32枚目となるシングルです。
前回の『FLY HIGH』から１年８ヶ月、ソロ活動を経てのリリースです。
涼平はDA PUMPのKENZOさんとダンス舞台・『The Shot』を主演。
慶太はKEITAとしてソロデビュー。
龍一はバンド・『ALL CITY STEPPERS』を結成。
それぞれを高め、進化と深化を遂げてのこの新曲たち。
変わったものと変わらないものがありました。
それと同時に、懐かしさを感じました。
さて、以下は簡単な楽曲感想です。
A Little Bit
『A little a little bit of you is all I need tonight』
『To make it alright』
『この想いを束ねた花束を 君だけに』
メインタイトルはバラードです。ちょっと意外でした。
初聴きのときは、『ハナムケ』（21stシングル）と『Be As One』（29thシングル）を思い出しました。
ただゆっくり、風に乗せるように想いを詠った曲だと。
だからでしょうか、何となく『懐かしい』という感想を持ちました。
リリースイベントでの生歌は、私が参加した大阪は屋外のステージだったこともあり、慶太くんの高音と涼平くん龍一くんのコーラスが綺麗な青空に広がっていました。
Rock Your Body
『shake it 好きなようにまわれbody』
『踊り足りないなら Scream』
こちらは一転、バリバリのアゲ曲。
間奏の『rock your body』の部分はパフォーマンスするためのものだな！ と容易に察しがつきます。（笑）
『putting that~』『体のギアはもう~』の部分は、声が違ってて『アレ？』と一瞬迷いそうになりました。挑発的でかっこいいです。
とにかく何も考えず踊れ！ って感じのいちばんのLIVE感。
Tell Me What You're Waiting For
『軽く 好きだと 言いたくはない 君には』
『そのときがきたら ちゃんと言うから "好きだよ”と』
とりあえず慶太の高音に物を言わせてみました曲。←スゲー感想だな。
スキルアップしすぎて、最近は『ヘッドフォンクラッシャー』の異名を持つ彼の真骨頂です。
CDで聴くと「なんかモダモダする男だな！」とツッコみましたが、2013年11月14日からスタートのツアーで、いざパフォーマンスとして見ると死ぬほどかっこいいからアラ不思議。
w-inds.の曲はライブでやって完成なんだなーと思います。音楽は生き物ですね。
We'll Be Alright
『ふたりの想いで地球が今 turn around』
『そうきっと煌めいてく夢はtrue 恐いものはないよ』
『君の微笑消し去るもの全て遠ざけるよ』
いちばんのお気に入りです。
予約会（シングルとPLAY BUTTONという缶バッチ型プレーヤーを予約したら参加できる試聴会）で聴いた曲でもあります。
ついつい口ずさんでしまうサビ、落ち着いたトーンの涼平くんの声、いちばん甘く聴こえる龍一くんの声、かーらーの、真打ちKT（ケイタ・タチバナ）ーーという構成が好きです。
この記事を書いた本日、11月18日はリーダーの千葉涼平さんのお誕生日です。
29歳。ご本人はリアルアラサーとおっしゃってました。（笑）
スパイシーでシビア、そのストイックさには、思わず背筋をピンと伸ばしてしまいます。
後ろから支える系リーダーの彼のダンスは、本当に風のように軽やかで見惚れます。
お誕生日、おめでとうございます。
