人生はB級ホラーだ。

良い作家さんになりたい鳥谷綾斗のホラー映画中心で元気な感想ブログ。(引っ越しました)

Forever Memories(w-inds.)

JUGEMテーマ:w-inds.

w-inds./2001.3.14
Forever Memories

2.Moon Clock
3.Forever Memories(Za Downtown Street Remix)
4.Forever Memories(Instrumental)




本日、2011年3月14日はw-inds.の十周年の記念日です。
本当は今日、武道館で記念イベントが催される予定だったのですが、先の地震で延期となりました。非常に残念なことです。
その代わり、といってはあまりにも自己満足なのですが、このブログ上でw-inds.の作品、CDやDVDをできる限り感想を書いて、紹介したいと思います。
元は好きなものを好きなときに好きなだけというスタンスでしたが、もう自分への課題のつもりでやります。
全ての作品に触れられるかはわかりません。意味があるのかなんて知りません。
ただ綴りたいだけです。
お暇があれば気が向いたら、おつきあいくだされば幸いです。





『何よりも大切だった 誰よりも愛してた
 この恋を守りたかった いつも夢を見ていた』
『何一つしてやれなくて わがままも聞けなくて
 いつも困らせてばかりで すれ違いも絶えなくて』
『最後の言葉も言えなかったけど
 伝えたかったよ 「ありがとう」
 そして昨日の日に手を振った』

オルゴールのようなきれいな音色の前奏から始まるこの曲。
いま聴いたら、当時十五歳や十六歳の男の子が歌うデビュー曲ではないですね(笑)
もうひたすら後悔。のちにため息まじりの諦めと、前を向こうとする気持ち。
いつ聴いても綺麗な曲です。
一節めの、『まだ覚えているでしょう』というフレーズは思わず、『うん。(・・)( ..)』とうなずきたくなります。


Moon Clock

『誰もが約束された明日を探して 大切な何かを忘れてたね』
『月明かりが教えた 君と巡り逢う瞬間(とき)
 求め合う引力にすべてを賭けて』
『月の鼓動が刻む 君と見る物語
 終わらない道のりに二人をのせて』

カップリングはアップテンポです。
音に合わせて、とんとんシューズを鳴らせて跳ねる彼らの姿が思い浮かびます。
月なのに昼間のイメージです。とてもあたたかい。けれど射す光は優しい。


特にどうということもない小話

例にも漏れず私がw-inds.を知ったのはこの曲です。
あれは忘れもしない十年前。当時高校入学を控えていたある平日。
夕飯を食べながら観ていた、今は亡き『歌の大辞典』でランクインしていました。
初見の所感→『なんてキレイな高音だろ。真ん中の子、女の子なのに男の子に混じってまでカッコイイな』。
その後→『アレ男かよぉおお!?』。

びっくりしました。
それが自分とw-inds.の(一歩的な)出逢いでした。

そのとき誰が予想しえたでしょう。10年後、自分がこんなに彼らが大好きで、こんな風に愛とか想いとか気持ちとか情熱とか執念とかなんかその辺のもろもろを込めて記事を書くなんて。